フリーランスと個人事業主の違い。フリーランスになるために必要なことは?

投稿者: | 2018年12月26日

働く場所や時間の制約を受けず、自分の都合が良いように働けるフリーランスは、ストレス社会である現代において注目されている職業の一つです。しかし、フリーランスがどのような職業なのか分からない人も少なくありません。そこで今回は、フリーランスと個人事業主との違いや、フリーランスになるために必要な準備についてご紹介いたします。

フリーランスとは

インターネットが普及した現代において、フリーランスという職業が注目を集めています。フリーランスとは、企業や団体に所属することなく、仕事ごとに契約をする人のことを指します。ライターやカメラマン・デザイナー・プログラマーなどの業種が多く、個人で仕事をしている人という認識が一般的です。フリーランス = 個人事業主という認識をしている方が多いですが、厳密にいえば異なります。個人事業主は、税務署に開業届けを提出して事業を営んでいる人のことを指します。フリーランスは、開業届けを出さずに一人(個人)で仕事を行っている人を指します。

フリーランスのメリット

フリーランスの最大のメリットは、自分で仕事を選べることです。会社に勤めている場合、業務命令なので自分の都合で仕事を断ることはできません。しかし。フリーランスは依頼内容や単価などによって、自分で仕事を受けるか受けないのか選択することができます。また、時間や場所に制約を受けずに働くことができるので、深夜や早朝など、自分の生活リズムによって、好きなように仕事ができるのも魅力の一つです。

フリーランスのデメリット

先ほど、「自分で仕事を受けるか受けないのか選択できるのがフリーランスのメリット」と言いましたが、裏を返せば全て自己責任で仕事を行うということになります。仕事をえり好みしすぎると、信用されなくなり、次第に仕事が減ってしまう可能性があります。また、続々と仕事が舞い込むことで、心身の健康を損なうリスクもあります。フリーランスは企業に属していないため、労働基準法は適応されません。最低賃金や労働時間・有給休暇などが無く、病気やケガで仕事ができなくなった際の保証も受けられません。

フリーランスになる方法

会社勤めをやめて、フリーランスに転職をする人も増えている現代において、自分が得意なことを仕事にするというのは、そこまでハードルが高いことではなくなっています。では、どうすればフリーランスになることができるのでしょうか。

スキルを磨く

フリーランスになるということは、自分のスキルだけで生活が行えるということになります。そのためには、自分のスキルを磨く時間が必要です。スキルを磨くために、クラウドソーシングサイトなどで経験を積みます。ライターやデザイナー・イラストレーターなど、様々な業種に適した案件に応募してみましょう。

人脈を作る

クラウドソーシングサイトをしばらく利用してスキルを磨いていると、だんだん品質の良い商品が納品できるようになってくるでしょう。品質の良い商品が納品できるだけでは、信用を得ることはできません。特にクライドソーシングでは、直接顔を合わせて仕事をしないことが多いので、納期厳守はもちろん、こまめなコミュニケーションが、クライアントとフリーランスの信頼を作ります。どんな少額の案件でも、クライアントと丁寧な取引を心がけ、適度なコミュニケーションを取ることで、クライアントとの信頼関係を築くことができ、人脈を作ることができます。

環境を整える

ネット環境を整えることはもちろん、フリーランスとして働くために必要なものを用意します。例えば、あなたと直接連絡がとれるメールアドレスや電話番号などです。また、契約書を交わすようになるため、自宅の住所では都合が悪い場合などは、バーチャルオフィスも用意しておきましょう。

まとめ

今注目されているフリーランスとは、仕事ごとに契約を交わす人のことです。ライターやデザイナー・プログラマーなどの業種が多く、税務署に開業届けを提出していないので、個人事業主ではありません。フリーランスに転職を検討している方は、今回ご紹介したことを参考に、あなたのスキルを磨き上げてみてくださいね。