在宅ワークを本業にするのはアリ?個人事業主やフリーランスになるために必要なこと

投稿者: | 2018年12月26日

時間を気にせず自宅で仕事ができる在宅ワーカーが注目されるなかで、副業にしている方も多く、在宅ワークを本業にできないか考えている方も居るでしょう。今回は、在宅ワークを本業にするために必要なステップと、注意点をご紹介いたします。

在宅ワークを本業にするには

厚生労働省の「在宅ワーカーのためのハンドブック」によると、2013年時点で、在宅ワークをしている人の数は126万4千人。そのうち、専業にしている人の数が91万6千人居るとしています。このように、在宅ワークを本業にしている人は現実に存在しており、あなたが「副業の在宅ワークを本業にしたい」と感じているのなら、それを実現することはそこまで難しくないでしょう。では、在宅ワークを本業にするためには、どのようなことが必要になるのでしょうか。

低単価が多い業種は避ける

在宅ワークを本業にするということは、家賃や水道光熱費などの固定費や食費など、生活していくのに必要なお金を自分で稼がなければなりません。テープ起こしやデータ入力など、定型的な業務は昔で言う内職のように、数をこなすことで報酬を上げることが多い傾向にあります。これは相当な数をこなさなければ稼ぐことが難しく、テープ起こしや添削などの業種であれば、指名を受けるくらいになる必要があります。自分が得意なことがもし低単価な業種であれば、本業にするのは避けたほうが無難と言えます。

生活していくのに必要な金額を把握する

在宅ワークを本業にするということは、あなたは個人事業主になるということになります。これまでは会社に属し、一定の収入が保証されていましたが、個人事業主になると自分で収入を確保する必要があります。そのため、家賃や水道光熱費・通信費など、生活と仕事に必要な固定費がいくら必要なのか把握してみましょう。食費や交際費・保険料などは見直すようにし、在宅ワークを本業にした時に、自分が生活していける金額がいくらなのか計算します。この金額によって、あなたの単価がいくらなのか決める材料になります。

信頼される経歴を作る

在宅ワークを本業にしたいとお考えの方は、すでに副業として在宅ワークをしばらく続けている方が多いことでしょう。副業としてなら、クラウドソーシングサイトなどで多く案件に応募し、クライアントから評価を受けることで信頼を気づくことができました。しかし個人事業主として働くためには、特定のサイト上での評価ではなく、あなた自身が信用ある人だと分かる経歴があったほうが良いでしょう。例えば、これまでどの企業やサイトにどのような商品を卸してきたのか。また、仕事に関係した資格を取得しているのなら、クライアントが分かるように記載しておくと良いでしょう。

在宅ワークを本業にする際の注意点

インターネットが普及した現代において、在宅ワークの多くはオンライン上でおこなわれるようになりました。そのため、直接顔を合わすことが少なく、お互いどのような人なのか分かりにくいデメリットが生じてしまうため、いかにメールやチャットなどのやり取りで、クライアントを安心させられるのかが重要になります。また、必要な部分にお金をかけることも信頼を得るための重要なステップです。フリーのメールアドレスではなく、有料のメールアドレスを取得し、複雑な業務を依頼されても対応できるように、パソコンやプリンターなどを用意しておく必要があります。また、ライターやデザイナーなど、自身で作成したものを取り扱う業種の場合、ポートフォリオとして、独自ドメインやレンタルサーバーを利用したサイトやブログを運営する必要がある場合もあります。このように、直接やり取りができないクライアントに対して、信用を得るための出費が必要となります。

まとめ

在宅ワークを本業にする人は多く、あなたが望むのであれば実現することは難しくありません。しかし、個人事業主になることで、あなたの生活に必要な収入を自分で得られるようにする必要があるため、必要な固定費や生活費がいくらなのか把握しておく必要があります。また、直接顔を合わせてやり取りできないことも多いため、クライアントの信頼を築くためにも、必要なところでお金を使えるようにしておきましょう。